向井理
明治大学農学部卒業。スカウトをきっかけに芸能界に入り、2006年にCMに初出演、同年のTVドラマ「白夜行」で俳優デビューを果たす。09年、「傍聴マニア09 裁判長!ここは懲役4年でどうすか」でドラマ初主演を務め、翌10年のNHK連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」の水木しげる役で一躍注目の的となる。TVドラマで活躍を続ける一方、映画「ガチ☆ボーイ」(08)、「パラダイス・キス」(11)などに出演し、「僕たちは世界を変えることができない。 But, We wanna build a school in Cambodia.」(11)で映画初主演。そのほかの映画出演作に「きいろいゾウ」(13)、「小野寺の弟・小野寺の姉」(14)、「S 最後の警官 奪還 RECOVERY OF OUR FUTURE」(15)、「信長協奏曲(ノブナガコンツェルト)」(16)など。17年には自身の祖母の半生記を自らの企画で映画化した「いつまた、君と 何日君再来(ホーリージュンザイライ)」で、主人公の夫役を演じた。