クリス・メッシーナ
ニューヨーク出身。高校時代に演劇を学び始め、大学を中退して1995年頃からオフブロードウェイの舞台俳優としてキャリアをスタートさせる。98年「ラウンダーズ」で映画に初出演。同年の「マーシャル・ロー」や「ユー・ガット・メール」、人気TVシリーズ「ロー&オーダー」のゲスト出演(95、96、03)などで経験を積み、07年に米バラエティ誌の「観るべき俳優10人」のひとりに選ばれる。M・ナイト・シャマラン製作・原案の「デビル」(10)で主演、「それでも恋するバルセロナ」(08)や「ジュリー&ジュリア」(09)、ベン・アフレック監督のアカデミー作品賞受賞作「アルゴ」(12)などで助演を務め、「夜に生きる」(17)でベン・アフレックと再びタッグを組む。近年の映画出演作に「ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY」「パーフェクト・ケア」「マヤの秘密」(いずれも20)など。