ロージー・ペレス
ニューヨークのブルックリン出身。ロサンゼルス・シティ・カレッジを卒業する直前、スパイク・リー監督の「ドゥ・ザ・ライト・シング」(89)への出演オファーを受けて女優デビューする。ジム・ジャームッシュ監督「ナイト・オン・ザ・プラネット」(91)を経て、ピーター・ウィアー監督「フィアレス」(93)で演じた子どもを事故で亡くした母親役でアカデミー助演女優賞にノミネートされた。以降、ロマンティックコメディ「あなたに降る夢」(94)、オムニバス映画「それでも生きる子供たちへ」(05)のスパイク・リー作品などに参加。近年の出演作に「悪の法則」(13)、ジャームッシュ組に再び加わった「デッド・ドント・ダイ」(19)、「ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY」(20)などがある。