ボブ・ガントン
米カリフォルニア州サンタモニカ出身。カリフォルニア大学アーバイン校を卒業後、1969年から2年間米軍に従軍し、ベトナム戦争で無線電話の交換手を務める。70年代後半から舞台俳優として活動しはじめ、ブロードウェイ作品にも出演。「華麗なる陰謀」(81)でスクリーンデビューを果たす。90年代から軸足を映画に移し、SFアクション「デモリションマン」(93)を経て、「ショーシャンクの空に」(94)や「パッチ・アダムス トゥルー・ストーリー」(98)などの話題作に出演。大ヒットドラマ「24 TWENTY FOUR」(07〜10)では政府閣僚イーサン・ケニン役を務め、アカデミー作品賞受賞作「アルゴ」(12)にも参加した。その他の出演作に映画「リンカーン弁護士」 (11)、TVシリーズ「Marvel デアデビル」(15)など。