ホープ・デイビス
90年、「フラットライナーズ」でスクリーンデビューし、大ヒット作品「ホーム・アローン」に出演。その後は、「デイトリッパー」(96・日本劇場未公開)、「ワンダーランド駅で」(98)といったインディペンデト作品を中心に活動し、「アメリカン・スプレンダー」(03)でゴールデングローブ賞の助演女優賞にノミネートされた。チャーリー・カウフマン初監督作「脳内ニューヨーク」(08)では、監督や共演者とともにインディペンデント・スピリット・アワードのロバート・アルトマン賞を受賞。その他の作品に、ジャック・ニコルソンの娘役を演じた「アバウト・シュミット」(02)や、ヒュー・ジャックマン主演作「リアル・スティール」(11)などがある。