ディーン・デブリン
父は俳優兼プロデューサーのドン・デブリン、母は女優のピラー・スーラット。1980年代から俳優として活動を始め、ローランド・エメリッヒ監督作「ムーン44」(09)に出演。同監督の「ユニバーサル・ソルジャー」で脚本家デビューを果たし、続く「スターゲイト」(94)では共同製作と共同脚本を務める。以降、エメリッヒ監督の「インデペンデンス・デイ」(96)、「GODZILLA ゴジラ」(98)で製作・脚本を手がけ、「パトリオット」(01)にもプロデューサーとして参加。大ヒットした「インデペンデンス・デイ」の続編「リサージェンス」(16)でも製作・原案・脚本などを手がけた。同作と前後して、制作総指揮を務めるTVシリーズ「レバレッジ 詐欺師たちの流儀」(08~12)や「ライブラリアンズ」(14~)などでメガホンもとるように。ディザスター大作「ジオストーム」(17)で長編監督デビューを果たした。監督第2作はデビッド・テナント主演のスリラー「Bad Samaritan(原題)」(18)。