テイト・ドノバン
米ニュージャージー州出身。TV業界に興味を持ち、南カリフォルニア大学で学ぶ傍ら、10代からTVドラマに出演しはじめる。大学卒業後、戦争映画「メンフィス・ベル」(90)の助演で注目を集め、サンドラ・ブロックと共演した「ラブ・ポーションNo.9」(92)で映画初主演。ディズニー製作のコメディ映画「ホーリー・ウェディング」(94)でメインキャストを演じ、ディズニーアニメ「ヘラクレス」(97)では主人公の声を務めた。「アリー my Love」(97)や「フレンズ」(98)などの人気TVドラマにゲスト出演し、以降「The O.C」(03〜06)、「24 TWENTY FOUR リブ・アナザー・デイ」(14)、「MACGYVER マクガイバー」(18〜19)などTVドラマを中心に活躍。近年は「マンチェスター・バイ・ザ・シー」(16)や「ロケットマン」(19)など映画の話題作でも存在感を示す。