武田真治
89年、第2回JUNONスーパーボーイコンテストでグランプリ受賞し、芸能界入り。翌90年にTVドラマで俳優デビューを果たす。92年はTVドラマ「NIGHT HEAD」(92)で注目を浴びたほか、「7人のおたく」で映画に初出演。95年には蜷川幸雄演出の舞台「身毒丸」で初座長を務めた。その後、TVドラマ「君の手がささやいている」シリーズ(98~01)で主演を務め、映画「御法度」(99)では日本アカデミー賞優秀助演男優賞とブルーリボン賞最優秀助演男優賞を受賞。演劇・ミュージカルでも活躍する。近年の出演作にNHK大河ドラマ「江 姫たちの戦国」(11)、映画「二流小説家 シリアリスト」など。俳優以外でも、96年から人気バラエティ番組「めちゃ×2イケてるッ!」に出演しており、NHK「新・トップランナー」(03~05)では司会を務めた。