ジョン・リー・ハンコック
91年、映画「Hard Time Romance(原題)」で脚本家・監督としてデビュー。続く「パーフェクト・ワールド」(93)と「真夜中のサバナ」(97)の脚本は、クリント・イーストウッド監督によって映画化された。その後、監督作「オールド・ルーキー」(02)、「アラモ」(04)を経て、09年の「しあわせの隠れ場所」では主演のサンドラ・ブロックにオスカーをもたらした。ディズニーの名作「メリー・ポピンズ」の製作秘話を描いた「ウォルト・ディズニーの約束」(13)でもメガホンをとったほか、「スノーホワイト」(12)や、「マレフィセント(原題)」(14年公開予定)など、おとぎ話を再構築した大作で脚本を担当する。