城桧吏
2014年、男子小学生ダンスユニット「スタメンKiDS」のメンバーとして活動を始める。Netflixのドラマ「僕だけがいない街」(17)で子役デビューし、映画「となりの怪物くん」(18)では主人公の兄の幼少期を演じた。是枝裕和監督のカンヌ国際映画祭パルムドール受賞作「万引き家族」(18)では、オーディションを勝ち抜き主人公一家の息子・柴田祥太役を務め、注目を集めた。その後の映画出演作に、人気コミックを実写映画化した「約束のネバーランド」(20)、映画初主演を務めた「都会(まち)のトム&ソーヤ」(21)、山崎貴監督作「ゴーストブック おばけずかん」(22)などがある。