ソフィア・リリス
米ニューヨーク・ブルックリン出身。写真家で自主映画制作者だった継父の影響で演技を始め、7歳から名門リー・ストラスバーグ劇場研究所に通い、同研究所教員の推薦でニューヨーク大学の学生映画に出演する。その後、短編映画「The Lipstick Stain(原題)」(14)などに出演したほか、ジュリー・テイモア演出のシェイクスピア劇「夏の夜の夢」(14)の舞台にも立った。インディーズ映画「37(原題)」(16)で長編デビューし、大ヒットホラー「IT イット “それ”が見えたら、終わり。」(17)では、“それ”に立ち向かう「ルーザーズ・クラブ」の紅一点ベバリーを演じた。ギリアン・フリン原作のTVシリーズ「Sharp Objects(原題)」(17)では、主演エイミー・アダムスの少女時代を演じる。