ヘイリー・ルー・リチャードソン
米アリゾナ州出身で、母はグラフィックデザイナー、父はゴルフコース専門の建築家。モンテッソーリ教育を受けるなかでダンスに出会い、ダンスカンパニーに所属して稽古や舞台出演を8年間続ける。
16歳のときロサンゼルスに移り、2012年からTV映画やドラマに出演。「ラスト・サバイバーズ」(14)の主演で映画デビュー。青春映画「スウィート17モンスター」(16)やサイコスリラー「スプリット」(17)、「サポート・ザ・ガールズ」(18)など幅広いジャンルの作品で実力を見せ、韓国系アメリカ人監督コゴナダの長編第1作「コロンバス」(17)では主演を務めた。同監督の第2作「アフター・ヤン」(22)でも重要な役どころを演じている。