キャリー・ヘルナンデス
米テキサス州出身。ニューヨーク・マンハッタンの演劇学校ウィリアムズ・エスパー・スタジオに通うが経済的な理由から中退。テレンス・マリック監督の「Song to Song(原題)」で映画に初出演するが、同作は2017年まで公開されなかったため、ロバート・ロドリゲス監督の「マチェーテ・キルズ」(13)が最初の劇場公開作となる。同じくロドリゲス監督の「シン・シティ 復讐の女神」(14)にも顔を出し、TVシリーズ「フロム・ダスク・ティル・ドーン ザ・シリーズ」(14)に出演。ホラー映画「ブレア・ウィッチ」(16)で初めて主要キャストに起用され、大ヒット作「ラ・ラ・ランド」(16)でオープニングのミュージカルシーンのほか、エマ・ストーン演じる女性主人公のルームメイト役を演じ注目を浴びる。その他、リドリー・スコット監督の「エイリアン コヴェナント」(17)に出演する。