ケイリー・クオコ
6歳から芸能活動を始め、モデルの仕事のほかCMに出演し、TV映画「ノー・エスケイプ 砂の迷路」(91)、TVドラマ「たどりつけばアラスカ」(92)、「アンジェラ15歳の日々」(94)などに子役として出演。95年の「バーチュオシティ」でスクリーンデビューし、「ピクチャー・パーフェクト 彼女が彼に決めた理由」(97・日本劇場未公開)などに参加する。02年に始まったTVシリーズ「パパにはヒ・ミ・ツ」の主人公一家の長女ブリジット役でブレイクし、シリーズ終了の05年まで同役を演じた。その後「チャームド 魔女3姉妹」シーズン8(ファイナルシーズン/05~06)を経て、07年にスタートした大ヒットシットコム「ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則」のヒロイン、ペニー役で人気を確実なものにする。14年、男性誌FHM(英国版)が選んだ「世界一セクシーな女性ランキング」で第5位に選ばれた。プライベートでは同作の共演者ジョニー・ガレッキや、俳優のヘンリー・カビル(「マン・オブ・スティール」)らと交際。13年12月31日に交際約5カ月でプロテニス選手ライアン・スウィーティングと結婚した。