マン・フロム・トロント
配信開始日:2022年6月24日
解説
凄腕の殺し屋と間違えられた男が思わぬ騒動に巻き込まれていく姿を描いたアクションコメディ。
何をやっても失敗ばかりの冴えない男テディは、妻の誕生日を貸別荘で祝うことに。準備のため先に貸別荘へ向かうテディだったが、住所を間違え、同じ日にそこを訪れるはずの殺し屋「マン・フロム・トロント」と勘違いされてしまう。突入してきたFBIに捕まったテディは、そのまま殺し屋のふりをして捜査に協力する羽目に。ところが、ひょんなことから殺し屋本人と一緒に行動することになってしまい……。
主人公テディを「ジュマンジ」シリーズのケビン・ハート、殺し屋を「ゾンビランド」シリーズのウッディ・ハレルソンが演じ、日本から山下智久も出演。「エクスペンダブルズ3 ワールドミッション」のパトリック・ヒューズが監督を務めた。Netflixで2022年6月24日から配信。
2022年製作/112分/アメリカ
原題:The Man from Toronto
配信:Netflix
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2023年5月29日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
しかめ面の殺し屋ウディ・ハレルソンとコメディアンそのもののお調子者ケヴィン・ハート、住む世界もなにもかも違うふたりが溶け合って一体化していくバディもののコメディです。初めはウディ・ハレルソンではなく、ジェイソン・ステイサムが起用されていたようですが、交代したようです。
ウディとケヴィンふたりの外見とは違って、性格的には、殺し屋のほうがシャイでお調子者のほうが攻撃的。凄腕の口下手と軟弱な口先男といった好対照を演じてみせます。
ですが、ウディ・ハレルソン、気に入った女性との食事場面ではにかんだようにニヤッと笑いました。これを見たとき、ジェイソン・ステイサムではなくて、ウディ・ハレルソンでよかったと思いました。頭の光りぐあいは同じでも、愛嬌のあるほうが意外性があっていいんじゃないかと思ったのです。
敵を相手にこの凸凹コンビが見せるアクションには力が入っています。カーチェイス、飛行機内のバトル、銃撃戦、最後はお調子者が勤めるジムで、ボクシングのリングやトレーニングの器具を振り回しての接近大乱闘と趣向を凝らして飽きさせません。
お話自体はなんてことないありふれたものですが、いかに面白く見せるかに注力して楽しませてくれます。
敵方のひとりがマン・フロム・トーキョーという刺客を演ずる山下智久です。次々に倒された敵の中にあって、最後に登場します。さて、戦いに疲れ切ったコンビにどう襲い掛かるのかと期待しましたが、…いやいや何とも予想外の結末が待っていたのでした。はるばる東京からお疲れさまでした。
2023年4月15日
Androidアプリから投稿
流石のウッディ・ハレルソン。ジェイソン・ステイサムの代役にも違和感なし
2022年9月28日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
何も気にせず、楽しく観ることが出来ました。
ひとえにケビン・ハートとウッディ・ハレルソンふたりのおかげ。
二人の掛け合い、漫才みたい。
コメディアクション映画。
大きな展開は無いがすんなり見られる作品。
自分は二度、落ちちゃいましたが…
決して面白く無いわけでは無い。