トーマス・ミドルディッチ
カナダ出身。小学生の頃に教師に勧められて演劇を始める。トロントでコメディショーの経験を積んだ後に渡米し、シカゴ、ニューヨークを経てロサンゼルスへ。2009年、コメディ映画「理想の彼氏」で映画デビューを果たし、以降、「そんなガキなら捨てちゃえば?」(12・日本劇場未公開)などのコメディ映画や青春映画「キングス・オブ・サマー」(13)に出演。TVシリーズ「シリコンバレー」(14~)では、IT業界で働くプログラマーの主人公リチャード役を演じてエミー賞にノミネートされた。近年の映画出演作に「ファイナル・ガールズ 惨劇のシナリオ」(15・日本劇場未公開)、「レプリカズ」(18)、「ゴジラ キング・オブ・ザ・モンスターズ」(19)など。