ホーム >
作品情報 >
映画「ファイナル・ガールズ 惨劇のシナリオ」 ファイナル・ガールズ 惨劇のシナリオ
解説
ひょんなことから1980年代ホラー映画の世界に入り込んでしまった少女の運命を描いたホラーコメディ。ホラー映画女優の母アマンダを交通事故で亡くした少女マックス。3年後、ようやく母の死から立ち直りつつあった彼女は、かつて母が出演した80年代ホラー映画を友人たちと見に行くことに。しかし上映中の劇場内で火事が発生し、マックスは逃げ惑ううちに映画の中に入り込んでしまう。信じられない出来事に戸惑いながらも、ナンシー役を演じる母に会うことができ喜ぶマックス。ところが、シナリオ通りに殺人鬼も出現し、登場人物たちは次々と惨殺されていく。マックスは母の命を救うべく奮闘するが……。主演は「記憶探偵と鍵のかかった少女」「ブリングリング」のタイッサ・ファーミガ。母親役を「ウォッチメン」のマリン・アッカーマンが演じた。
2015年製作/91分/アメリカ
原題:The Final Girls
スタッフ・キャスト
全てのスタッフ・キャストを見る
2022年9月11日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
タイッサちゃんが出るので鑑賞しました。
昔のスプラッターホラーだけでなくストーリーがドラマもコメディも色々詰まっている作品でした。
現在から過去に戻る作品の中でも結構面白かったです!
2021年11月1日
Androidアプリから投稿
実に馬鹿馬鹿しい映画だが、思ったより楽しめてしまった。題材がクラシックB級ホラー映画で、映画のなかにひょんなことから入り込んでしまった主人公たちは、脱出のために映画のシナリオ通りに怪人を倒す決意をするのだが……?というシナリオ。早速なにいってんだか分からないが、ホントにそういう話である。
何より楽しいのはB級ホラーがどこかで見覚えのある有名スプラッターホラー映画そのもので、まるで隠す気がないこと。そしてその世界で既にシナリオが「ルール」になっており、それに背くことはできないこと。かなりメタな内容である。
昔ながらのホラー映画をネタとして楽しめるかたは、暇潰しだと思って見てみてください。
2021年7月19日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
ネタバレ! クリックして本文を読む
映画に中に入るとかはよくある設定だけど意外と面白かった。
もう少し殺しのルールが厳密化したり演出を真面目に取り組めば
より面白かったんじゃないかと思う。
作り手側が作品に対して本気度が見えない感じがする。
このセリフを言わないと物語が先に進まないとか言う設定や
ビリーを殺せる条件が曖昧すぎるのでもう少し追求するべきだったと思う。
母親が映画の脇役にいると言うのも、マックスの母親に対する
想いが溢れててちょっとウルッてしちゃいました😅
ホラーコメディなのにね。適当に作られてみんな死ななかった
わけだし、母親も現実に連れてきちゃうくらいのハッピーエンドで
良かったんじゃないかなーと思う。
B級で低予算でもアイデア次第で面白いものは出来るんだなと
確認できて良かった😄
主人公ヒロインのタイッサ・ファーミガが最初登場したとき
なんとまあ、地味な主人公だなと思ったんだけど、翌々みると
その地味な顔がなんとも可愛く見えてきた。
死霊館のシスターのヒロインだったのか。。
全然顔憶えてないけど。
休日に何か緩い作品が見たいなという時に推したい作品。考察とか必要のない頭空っぽ系作品。必要なのはスプラッター映画の軽い知識だけ。B級ホラーの世界に閉じ込められた主人公たちがお約束を逆手に取りながらもそれでも翻弄される姿を笑いながら鑑賞ください。