カラン・ソーニ
インドのニューデリーに生まれ、南カリフォルニア大学進学のため渡米。ユースフ・シュメール監督の短編コメディ「Kaka Nirvana」(10)で映画に初出演し、サンダンス映画祭などで話題を集めたコリン・トレボロウ監督の「彼女はパートタイムトラベラー」(12)で長編映画デビューを果たす。
その後いくつかのTVドラマへの出演を経て、マーベルのアクションエンタテインメント「デッドプール」(16)に登場する陽気なタクシー運転手のドーピンダー役に抜てきされて国際的な知名度を獲得。続編「デッドプール2」(18)や第3弾「デッドプール&ウルヴァリン」(24)でも同役を継続する。
その他の映画出演作に「ゴーストバスターズ」(16)、「トロールズ ミュージック★パワー」(20・声の出演)、「スパイダーマン アクロス・ザ・スパイダーバース」(23・声の出演)などがある。