アリエル・ホームズ
米カリフォルニア州ハリウッドに生まれ、ニュージャージー州ベイヨンで育ち、15歳でニューヨークに渡る。ストリート暮らしの実体験をつづった手記「Mad Love in New York City」が、2014年に「神様なんかくそくらえ」として映画化され、演技未経験ながら自身を投影した主人公ハーリー役で主演を務める。同作は第27回東京国際映画祭の最高賞・東京グランプリに輝き、ホームズ自身もセビリア・ヨーロッパ映画祭で最優秀女優賞を受賞した。その後、本格的に女優として活動をスタートさせ、ロードムービー「American Honey(原題)」(16)ではシャイア・ラブーフの相手役に抜てきされた。