コリン・モーガン
北アイルランド出身。ベルファスト・メトロポリタン大学で舞台芸術を学び、スコットランド王立音楽院を2007年に卒業する。同年、作家・DBCピエールのブッカー賞受賞作「ヴァーノン・ゴッド・リトル: 死をめぐる21世紀の喜劇」を翻案した舞台の主演で俳優デビュー。新人舞台俳優としてロンドンで一躍注目を集め、以降はTVドラマ、映画、舞台で精力的に活躍する。BBCのファンタジードラマシリーズ「魔術師MERLIN」(08〜12)のタイトルロールに抜てきされてさらなる知名度を獲得し、「ダブリンの時計職人」(11)で重要な役どころを演じて映画デビュー。映画の出演作に「レジェンド 狂気の美学」(15)、「スノーホワイト 氷の王国」(16)、「さすらいの人 オスカー・ワイルド」(18)、ケネス・ブラナー監督作「ベルファスト」(21)など。TVドラマの主演作に「宿命の系譜 さまよえる魂」(16)などがある。