リタ・オラ
コソボ出身。映画監督の祖父をもち、6歳の頃から歌うことを始める。10歳の時に家族で英国に移住し、ロンドンの舞台芸術専門学校を卒業。2004年、イギリス映画「Spivs(原題)」で映画デビューを果たすも、以降は歌手として地道な音楽活動を続ける。12年、人気ラッパーJay ZのレーベルであるRock Nationからシンガーソングライターとしてデビュー、瞬く間に世界的人気シンガーとなった。女優としては人気カーアクション映画「ワイルド・スピード EURO MISSION」(13)にカメオ出演したほか、アントワン・フークア監督作「サウスポー」(15)、官能恋愛小説の映画化「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」3部作(15、17、18)などに参加。世界的人気ゲーム「ポケットモンスター」シリーズの1作をハリウッドで実写映画化した「名探偵ピカチュウ」(19)にも出演している。