クリス・パイン
父ロバート・パインと母グウィン・ギルフォードはともに役者。米カリフォルニア大学で英語を専攻し、アメリカン・コンサバトリー・シアターとイギリスのリーズ大学で演技を学ぶ。舞台を経験した後、2003年に人気TVシリーズ「ER 緊急救命室」などに出演。翌年「プリティ・プリンセス2 ロイヤル・ウェディング」でスクリーンデビューを果たす。J・J・エイブラムス監督によるリブート版「スター・トレック」(09)で主人公ジェームズ・T・カーク役に大抜てきされ、続編「イントゥ・ダークネス」(13)、「BEYOND」(16)でも同役を演じる。アクション大作「アンストッパブル」(10)や、「Black & White ブラック&ホワイト」(11)で活躍する一方、ミュージカル映画「イントゥ・ザ・ウッズ」(14)などでは歌声を披露。「エージェント:ライアン」(13)では4代目ジャック・ライアン、DC×ワーナーの大ヒット作「ワンダーウーマン」(17)では主人公の相手役スティーブ・トレバーを演じた。