アダム・ウィンガード
米テネシー州オークリッジ出身、アラバマ州在住。映画学校在学中、19歳の若さで初監督長編ホラー「Home Sick」(07)を撮り上げる。低予算で製作した長編第2作「Pop Skull」(07)が各地の映画祭で注目を集め、続くサディスティックスリラー「ビューティフル・ダイ」(10)はオースティンファンタスティック映画祭でホラー部門審査員賞など4部門を制した。シチュエーションスリラー「サプライズ」(13)もトロント国際映画祭をはじめ各国の映画祭で話題を呼び、新世代のサスペンス/ホラー作家としての地位を確立。大ヒットホラー「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」の17年ぶりとなる続編「ブレア・ウィッチ」(16)やNetflix実写版「Death Note デスノート」(17)のメガホンをとり、21年にはハリウッド版「ゴジラ」シリーズと「キングコング:髑髏島の巨神」がクロスオーバーした超大作「ゴジラvsコング」の監督を務めた。