ルーク・デイビス
詩人、小説家としても活躍する脚本家。自伝的小説「キャンディ」をもとにした2006年の同名映画で、ニール・アームフィールド監督とともに脚本を執筆し、オーストラリア・フィルム・インスティテュート主催のAFI賞などで脚色賞を受賞。その後、映画「ミッシング・デイ」(14)や「ディーン、君がいた瞬間(とき)」(15)で脚本を担当する。インド出身のサルー・ブライアリーの体験談「25年目の『ただいま』 5歳で迷子になった僕と家族の物語」を映画化した「LION ライオン 25年目のただいま」(16)で、アカデミー脚色賞にノミネート、英国アカデミー(BAFTA)賞で脚色賞を受賞した。