エフティミス・フィリップ
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ギリシャ・アテネ出身。小説家、ジャーナリスト、コピーライターとしても活動する脚本家。2009年の「籠の中の乙女」で同郷のヨルゴス・ランティモス監督と共同で脚本を執筆し映画界でのキャリアをスタート。ランティモス監督とはその後もコラボレーションが続き、「Alpis(英題:Alps)」(11)ではベネチア国際映画祭オゼッラ賞(最優秀脚本賞)を受賞。カンヌ国際映画祭審査員賞に輝いた「ロブスター」(15)では、アカデミー脚本賞にノミネートされた。ギリシャのアティナ・ラヒル・ツァンガリ監督作「ストロングマン」(15)などでも共同脚本を務めた。その他の作品に、戯曲「Bloods」(14)などがある。