エリアス・ムバレク
ドイツのミュンヘン出身。高校時代は演劇クラブに所属する。コメディ映画「過激GIRLS☆GIRLS」(01)でスクリーンデビューを果たし、グラフィティアーティストたちの生きざまを描いた映画「Wholetrain(原題)」(06)でドイツ国内でブレイク。ドイツTV賞を受賞したTVコメディシリーズ「Turkish for Beginners」(05〜08)で知名度を上げ、主演したコメディ映画「ゲーテなんてクソくらえ」(13)はドイツで大ヒットを収めた。以降、サイバースリラー「ピエロがお前を嘲笑う」(14)やコメディドラマ「はじめてのおもてなし」(16)などのドイツ映画で活躍。ドイツの現役弁護士作家による世界的ベストセラー小説を映画化した社会派サスペンス「コリーニ事件」(19)では主人公の弁護士役を務めた。