ジェイミー・ドーナン
北アイルランド・ベルファスト出身。カルヴァン・クラインやディオールなどのモデルとしてキャリアを積み、ソフィア・コッポラ監督作「マリー・アントワネット」(06)で映画デビュー。「THE FALL 警視ステラ・ギブソン」(13〜16)などのTVドラマ出演を経て、世界的に話題となったベストセラー官能小説の映画化「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」3部作(15、17、18)の大富豪クリスチャン・グレイ役で一躍注目を浴びる。以降の映画出演作に「ハイドリヒを撃て!『ナチの野獣』暗殺作戦」「ルイの9番目の人生」(ともに16)、ロビン・フッド伝説を大胆に翻案した「フッド ザ・ビギニング」(18)、実在の女性戦場記者の半生を描いた「プライベート・ウォー」(19)など。私生活では13年に女優のアメリア・ワーナーと結婚、3児をもうけている。