ナタリー・ドーマー
英レディング出身。ロンドンのウェバー・ダグラス演劇芸術アカデミーを卒業後、ラッセ・ハルストレム監督「カサノバ」(05)で映画デビュー。TVシリーズ「THE TUDORS 背徳の王冠」(07〜08)のアン・ブーリン役や「ゲーム・オブ・スローンズ」(12〜14)のマージェリー・タイレル役で人気を博す。映画はマドンナがメガホンをとった「ウォリスとエドワード 英国王冠をかけた恋」やアクション大作「キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー」(ともに11)などに参加後、「ハンガー・ゲーム FINAL」2部作(14、15)に出演。その他の出演作にTVシリーズ「エレメンタリー ホームズ&ワトソン in NY」(13〜15)、日本を舞台にしたハリウッド製ホラー「JUKAI 樹海」(16)、「博士と狂人」(19)などがある。「インビジブル 暗殺の旋律を弾く女」(18)では主演のほか脚本と製作も手がけた。