マーガレット・シクセル
南アフリカ出身。オーストラリア国営のオーストラリアン・フィルム・テレビジョン・アンド・ラジオ・スクールで映像編集を学び、1980年代中頃から映画やTVドラマの編集アシスタントを務める。1994年のドキュメンタリー映画「Mary(原題)」で初めて編集者としてクレジットされた。夫ジョージ・ミラー監督の「ベイブ 都会へ行く」(98)、長編アニメ「ハッピー フィート」(06)で編集を手がけ、「マッドマックス 怒りのデス・ロード」(15)では470時間を超える映像を120分にまとめあげ、アカデミー編集賞を初ノミネートで受賞した。