ウォーレン・ベイティ
姉はシャーリー・マクレーン。大学中退後、ニューヨークに行き、ステラ・アドラーの下で演技を学ぶ。59年にTVのコメディに初出演し、61年、「草原の輝き」で映画デビューを飾る。そして67年、ニューシネマの先駆けとなったアーサー・ペン監督の「俺たちに明日はない」を製作し、トップスターに。以後、アルトマンの「ギャンブラー」、ハル・アシュビーの「シャンプー」などに出演するほか「天国から来たチャンピオン」「レッズ」「ディック・トレイシー」「ブルワース」などでは製作・監督・主演の3役を兼任するなどエネルギッシュに活躍している。私生活では数々の浮き名を流したが、91年「バグジー」で共演したアネット・ベニングと結婚した。