Netflixのドラマ版「ブラジルから来た少年」にダニエル・ブリュール、ジリアン・アンダーソン
2025年11月24日 13:00

アイラ・レビンの1976年のサスペンス小説「ブラジルから来た少年」を、Netflixがジェレミー・ストロング(「アプレンティス ドナルド・トランプの創り方」)主演でリミテッドシリーズ化する新作のキャストが明らかになった。
米Deadlineによれば、ダニエル・ブリュール(「ラッシュ プライドと友情」)、アウグスト・ディール(「ボンヘッファー ヒトラーを暗殺しようとした牧師」)、ジリアン・アンダーソン(「ザ・クラウン」)、リジー・キャプラン(「マスターズ・オブ・セックス」)が出演する。
「ブラジルから来た少年」は、ホロコースト生存者でナチスハンターのリーベルマンが、ブラジルに潜伏するナチス戦犯ヨーゼフ・メンゲレ博士がヒトラーをクローン再生していると知り、その計画を阻止しようとする物語。78年にフランクリン・J・シャフナー監督(「猿の惑星」)によって映画化され、リーベルマン役をローレンス・オリビエ、メンゲレ博士役をグレゴリー・ペックが演じた。
Netflixの新シリーズは1話・1時間、全5話構成で、「ザ・クラウン」のピーター・モーガンが脚本・制作総指揮を務め、ストロングがリーベルマン役で主演。第二次世界大戦直後から政治的混乱に陥った1970年代までの30年間を舞台に、世界がかつての悲劇から目を背けたとき、誰が過去の記憶と正義を忘れまいと闘うのかを問いかける作品になるようだ。撮影は12月からイギリス、ドイツ、ブルガリア、スペインで行われる。
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