実写版「ゼルダの伝説」リンク&ゼルダのビジュアル初公開
2025年11月18日 20:40
Photo by Karwai Tang/WireImage/Getty Images Photo by Jeremy Chan/Getty Images任天堂は実写版映画「ゼルダの伝説」の撮影を開始したことを発表した。公式Xアカウントを通じて、リンク役のベンジャミン・エヴァン・エインズワースとゼルダ役のボー・ブラガソンのビジュアル3枚を初公開した。
シリーズの生みの親である宮本茂任天堂代表取締役フェローは、公式Xアカウントでクランクインを報告。
「素晴らしい大自然で、ゼルダ役のBo Bragasonさん、リンク役のBenjamin Evan Ainsworthさんとともに『ゼルダの伝説』実写映画の撮影を本格的に開始しました。撮影は順調に進んでいますので静かに見守っていただけると幸いです。劇場公開は2027年5月7日予定です。もうしばらくお待ちください」とメッセージを投稿した。
公開されたビジュアルでは、リンクがシリーズおなじみの緑の衣装を身にまとい、ゼルダは青い衣装で登場。両者ともハイリア人の特徴である尖った耳をしており、ゼルダは弓矢を携えている姿が確認できる。
本作は当初2027年3月26日公開予定だったが、宮本が以前にXで「製作上の理由」として2027年5月7日への延期を発表していた。配給はソニー・ピクチャーズが担当する。
監督を務めるのは、「メイズ・ランナー」3部作や「猿の惑星/キングダム」で高い評価を得たウェス・ボール。プロデューサーには宮本と、「スパイダーマン」映画シリーズなどを手がけたベテランプロデューサーのアビ・アラッドが名を連ねる。脚本はデレク・コノリー(「ジュラシック・ワールド」)から引き継ぐ形でT・S・ノウリンが最新稿を執筆した。
ゼルダ役のボー・ブラガソンは「世にもおぞましい物語」「反逆のネル」などに出演。リンク役のベンジャミン・エヴァン・エインズワースは「ザ・ホーンティング・オブ・プライマナー」「フローラとユリシーズ」などに出演している。
任天堂は映画事業にも力を入れており、大ヒットアニメ「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」の続編が2026年4月3日に公開予定だ。
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