実写版「宇宙家族ジェットソン」にジム・キャリー&コリン・トレボロウ監督
2025年10月17日 11:30
Photo by Charley Gallay/Getty Images for Paramount Pictures , Photo by John Phillips/Getty Images , Photo by Mike Coppola/Getty Images米ワーナー・ブラザースが往年の人気アニメ「宇宙家族ジェットソン」を実写映画化する新作について、ジム・キャリーが主演交渉中であることがわかった。また、監督として「ジュラシック・ワールド」シリーズのコリン・トレボロウが交渉を進めているという。
「トムとジェリー」の生みの親ウィリアム・ハンナとジョセフ・バーベラによるハンナ・バーベラ・プロダクションが手がけた「宇宙家族ジェットソン」は、2062年に空中のスカイパッド・アパートで暮らす平凡な会社員のジョージ・ジェットソン、妻のジェーンと子どもたち、メイドのロボットの日常を描いたコメディアニメ。1962~63年に米ABCで放送された後、85〜87年にリブートシリーズが放送され、90年には劇場用アニメ「スペース・ファミリー ジェットソンズ」が製作された。
米Deadlineによれば、実写映画化する新作はトレボロウとジョー・エプスタインが脚本執筆を検討しているようだ。なお、ワーナーは過去にハンナ・バーベラ・プロダクション製作の人気アニメ「スクービー・ドゥー」を実写映画化しており、第1作「スクービー・ドゥー」(2002)、第2作「スクービー・ドゥー2 モンスターパニック」(04)はともに、現在ワーナー傘下のDCスタジオで共同責任者を務めるジェームズ・ガンが脚本を執筆した。
90年代に「マスク」「トゥルーマン・ショー」などでコメディ俳優として一世を風靡したキャリーは近年、人気ゲームを実写化したパラマウント・ピクチャーズの大ヒット映画「ソニック・ザ・ムービー」シリーズで悪役ドクター・ロボトニックの声優を務めている。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
KILL 超覚醒
【面白すぎてヤバい超衝撃】世界中の観客が熱狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“刺激”
提供:松竹
スプリングスティーン 孤独のハイウェイ
【人生にぶっ刺さる一本】すべての瞬間が魂に突き刺さり、打ち震える体験が待っている
提供:ディズニー
ブルーボーイ事件
【日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化】そして鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
この冬、絶対に観る映画はありますか?
【私はこれを絶対に観ますね!!】心の底から推す理由が、たんまりあります!
提供:ディズニー
なんだこの天才的な映画は!?
【物語がめちゃくちゃ面白そう――】非常識なまでの“興奮と感動”を堪能あれ
提供:ディズニー
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“胸に響く感動”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ