「果てしなきスカーレット」細田守監督過去6作品の“名シーン”で紡がれた最新予告公開
2025年10月10日 05:00

細田守監督の最新作「果てしなきスカーレット」の新予告映像(https://youtu.be/AIsVWhu4_Hs)が披露された。歴代の細田作品の名シーン・名セリフを使用している。
ⓒ2025 スタジオ地図「人は何のために生きるのかを問う、骨太な力強い映画を目指したい。今、この大きなテーマを、観客と一緒に考えたい」という細田監督の思いから始まった本作は、主人公の王女・スカーレットが父の復讐に失敗するも、死者の国で再び、宿敵に復讐を果たそうとする物語。主人公・スカーレットの声を芦田愛菜が担当し、スカーレットと共に旅をする現代の日本人看護師・聖を岡田将生が演じる。
2006年の「時をかける少女」から始まり、3年に一度の“夏”を彩ってきた細田監督作品の登場人物たち。心を震わせるセリフと自らの運命を切り開く姿で、観客の背中をそっと押し、勇気を与えてきた。
ⓒ2025 スタジオ地図最新予告は、そんな細田監督の過去6作品から“自ら運命を切り開く名シーン”が紡がれ、スカーレットの物語へとバトンが渡るような胸を打つ映像になっている。
アクションシーンも収められ、次々と襲い掛かってくるスカーレット(芦田)の復讐相手、クローディアス(役所広司)の家臣らに対し、馬上で剣を振るう騎馬戦や、生身で剣や拳を交えるシーン、髪を掴まれながらも強い眼差しでクローディアスを睨みつけるシーンなど、“強いスカーレット”が色濃く映し出される。
一転、スカーレットの命を狙ってきたクローディアスの家臣の一人、ヴォルティマンド(吉田鋼太郎)から告げられる衝撃の真実。スカーレットの“復讐”という揺るぎない信念に波紋を広げ、“父の託した願い”の存在を知った彼女の心は大きく揺れ動き、聖(岡田)の「君がもし今みたいじゃなく、もっと違う風に過ごしていたらどんなだろう?」という問いかけから、スカーレットは自身の可能性について考えるようになる。
IMAX®での同時公開も決定し、幻想的なIMAX®ポスタービジュアルも披露された。「果てしなきスカーレット」は11月21日から公開。
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