強盗団VS超覚醒した最強特殊部隊員 R15+のインド映画「KILL 超覚醒」本予告公開
2025年10月9日 09:00

インドのバイオレンス・アクション映画「KILL 超覚醒」の本予告、場面写真が披露された。

第48回トロント国際映画祭ミッドナイト・マッドネス部門でのワールドプレミアを皮切りに、世界各国の映画祭で称賛を浴び、2025年国際インド映画アカデミー賞で5部門を受賞。「ジョン・ウィック」シリーズのチャド・スタエルスキ監督によるプロデュースでハリウッドリメイクも決定している。
舞台となるのは、インド東部ジャールカンド州から首都ニューデリーへの約1200キロのルートを疾走する寝台列車。そこに偶然乗り合わせた特殊部隊の最強戦士と、総勢40人の最凶強盗一族との死闘の行方を、途中停車なし、逃げ場なしという究極のソリッド・シチュエーションとともに映し出す。
本予告編は、寝台列車に武装強盗団が乗り込んでくるシーンから始まる。乗客から手荒に金品を奪おうとする強盗団だが、彼らは知らなかった……最強の男が乗り合わせていることを。大物実業家とその家族も乗っていたことに気づいた強盗は、その娘トゥリカを人質に取るが、トゥリカの恋人が最強の男・特殊部隊員のアムリトだった。
恋人を奪われたことで、アムリトの超覚醒モードのスイッチがオン。インド映画ではお馴染みの魂を揺さぶる情熱的な楽曲のもと、超覚醒したアムリトの怒涛のアクションがさく裂し、インド映画の本気が垣間見られる近接格闘術が目白押しになっている。

本作を鑑賞した各界の著名人のコメントも公開された。「KILL 超覚醒」は、11月14日から新宿ピカデリーほか全国公開。R15+。
リュミエール兄弟の『列車の到着』から130年、暴走列車アクションはここまで進化した。本当に「痛い」ハードコアバイオレンス。観るのに覚悟がいります。でもアクションファンは絶対観て!
「新幹線大爆破」の次にやってきたノンストップ列車ハードアクション
これはインド版「ダイ・ハード」だ!
いや、本家よりも凄まじい!あまりにすごくて泣けてきた
コンプライアンスという概念がインド映画にはないのか!
こんな設定を思いついた瞬間、面白くなるに決まってる!と頭の中で想像する映画の斜め上をいく面白さ。次から次へとバトルし、やられて覚醒し、覚醒してもやられてさらに超覚醒の無限ループ。ボリウッドの底力を見せつける超アクション映画。ただ、これだけは言わせて欲しい。お前らヤリすぎやろっ!!笑
列車版「ランボー×ダイハード」!従来のインド映画のイメージを覆す、歌も踊りも無いノンストップの展開。ワンシチュエーションのシンプルなストーリーながら、ただの”キリングマシーン映画”とは一味違う緩急あり過ぎる設定、その先には最高のカタルシスが詰まっています!
列車という限られた空間で繰り広げられる戦いは、
緊張感に満ちていて非常にリアルです。
大切な人への愛が力となり、人は極限を越えて覚醒していく。
思わず体に力が入り、最後まで手に汗握る作品でした。
インド映画はここまで進化したのか! と見る人は驚くだろう。
短い! 歌わない! 踊らない! 究極のアクション映画!
だが、舌を巻くのはそこじゃない。
インド映画の神髄――“エモーション”を保ったまま本作を仕上げた監督の手腕が
凄すぎだ。
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