映画.comでできることを探す
作品を探す
映画館・スケジュールを探す
最新のニュースを見る
ランキングを見る
映画の知識を深める
映画レビューを見る
プレゼントに応募する
最新のアニメ情報をチェック

フォローして最新情報を受け取ろう

検索

岡田将生、大泉洋主演ドラマ「ちょっとだけエスパー」に出演 エスパーで世界を救えと命じる謎多きボス役で参戦

2025年9月30日 07:00

リンクをコピーしました。
最後の1人は岡田将生!
最後の1人は岡田将生!
©テレビ朝日

岡田将生が、大泉洋が主演するテレビ朝日の10月期火曜ドラマ「ちょっとだけエスパー」にレギュラー出演することがわかった。7人のメインキャストが勢揃いした2種類のポスタービジュアルがお披露目された。

本作は、「アンナチュラル」「MIU404」などで知られる野木亜紀子がオリジナル脚本を手掛けるSFラブロマンス。会社をクビになったどん底サラリーマン・文太(大泉)は、離婚による財産分与と慰謝料で貯金は底をつき、ネットカフェを泊まり歩く日々を送っていた。ある日、文太は「ノナマーレ」という会社の最終面接に合格。社長から「君には今日から、ちょっとだけエスパーになって、世界を救ってもらいます」と、思わぬ言葉をかけられる。文太に与えられた仕事は世界を救うこと。「人を愛してはならない」という不可解なルールまで課され、社宅で見知らぬ女性・四季と夫婦生活を始めることになる。

画像2©テレビ朝日

主人公・文太役を大泉が演じ、文太の謎多き妻・四季役で宮﨑あおいが共演。文太のエスパー仲間役でディーン・フジオカ高畑淳子宇野祥平が出演し、文太らに接近する謎の大学生・市松役を北村匠海が務める。

第48回日本アカデミー賞で10部門に輝いた大ヒット映画「ラストマイル」(24)で脚本家の野木とタッグを組んだ岡田は、文太らをエスパーにした張本人で、「世界を救え」と命じる謎のボス・兆(きざし)役で登場。

画像3©テレビ朝日

岡田は、「こんなに何も言えない役柄って今までない(笑)!」と苦笑しながらも、「僕は“人生の選択”をテーマに兆を演じています。最終回が終わる頃、いま僕が言った言葉が『あぁ、そういうことか』と思ってもらえるのではないかと思うぐらい、熱量を込めてこのドラマに参加しております」と意気込みを語った。

また、「こんなに先が気になる台本は久々で、やっぱり野木さんはすごい方だなと思った」と述べ、「こんなに豪華なキャストのドラマはなかなかないので、皆さんの演技合戦を見られるのは、とても贅沢な時間になると思う」と喜びのコメントを寄せた。

ちょっとだけエスパー」は、10月21日より毎週火曜午後9時からテレビ朝日系24局で放送。TVerとABEMAで無料見逃し配信され、TELASAで見放題配信、Netflixで世界配信される。全キャラクターが登場する最新特報映像が、YouTubeとTVerで公開中。

岡田のコメント全文と第1話のあらすじは以下の通り。


――本作に出演が決まった時のお気持ちは?
単純に面白そうだなと思いましたし、20歳・21歳の頃からお仕事させていただいている大泉さんと久々にご一緒できるのも楽しみでした。そしてなんといってもこんなに豪華なキャストのドラマはなかなかないので、皆さんの演技合戦を見られるのは、とても贅沢な時間になるのではないかなと思って、すごくうれしい気持ちになりました。
――野木亜紀子さんのオリジナル脚本を読まれた感想をお聞かせください
野木さんの脚本はやっぱり面白いな、そしてやっぱり難しいなということですね。いま日本が抱えている社会的な問題も含まれているのにクスッと笑えるという…。そして先の展開が本当に読めないので、こんなに先が気になる台本は久々で、やっぱり野木さんはすごい方だなと思っています。
――兆というキャラクターの印象は?
兆は「ノナマーレ」という会社で社長を務めています。皆さんにミッションを課して世界を救ってもらうんですが、それを総括する役柄です。でも今はこれ以上言えないんです。こんなに何も言えない役柄って今までなくて(笑)! だから見てくださる視聴者の方には、このドラマ自体も楽しんでほしいですし、僕が演じる兆という役についてもいろいろと考えてほしいなと思っています。中盤あたりから、1話から見返したくなるような仕掛けがいろいろありますので、ぜひ兆にも注目していただけたらうれしいです。
――本作にはいろいろなエスパーが登場しますが、気になっているキャラクターは?
実際にはまだ大泉さんとしかお芝居をさせていただけていないんですが、台本を読んでいる段階から完璧に桜介(ディーン・フジオカ)さんのファンです。早く桜介さんの決め台詞「花咲かせとく?」を生で聞きたいと思うぐらい、人間臭くて、とても可愛らしいキャラクターなんです。それをディーンさんがどう演じられているのかを見るのがすごく楽しみですし、早くあのキャラクターと対面したいですね。
――実際に撮影に入られていかがですか?
野木さんの脚本はキャラクター同士の会話がすごく面白いんです。だから文太さんとの掛け合いにしても、今まで自分が演じてきた役柄とも全然違っていて、不思議な空気が流れている感じなんです。ものすごくクリエイティブなものが生まれる現場なのではないかと思いながら参加させてもらっています。
――ほかのキャストの皆さんとご一緒するうえで、楽しみにしていることはありますか?
皆さん大先輩ですから、若輩な私はどこかで切り口を…と思っているんですが、たぶん大泉さんが司会的な感じで輪に入れてくださると思います。いろいろなお話をお聞きしたいですし、この台本についても、たぶん皆さんそれぞれ読み方が違うと思うんですよ。なのでどう解釈して演じられているのかも皆さんにお聞きできたらうれしいです。
――《ジャパニーズ・ヒーロードラマ》にちなみ、岡田さんにとってのヒーローは?
僕にとっては、常に寄り添ってくれる人がヒーローですかね。生きていく中では、やっぱりどうしたって喜ばしいことばかりではなく、いろんな悲しみや苦しみがあると思うんです。そんな時にすっと隣にいてくださる方が僕にとってはヒーローみたいな感じかな、と思います。
――エスパーになれるとしたら、どんな能力がほしいですか?
家に猫が2匹いるんですが、昨日も「この子たちの声が聞こえたら、生活がもっと豊かになるのではないか」と思ったんです。たまに僕、見下されているなという瞬間があったりして(笑)、動物の声が聞こえるエスパーがあればうれしいなと思った…んですが、それではなく熟睡できるエスパーが欲しいです! 最近、年齢なんですかね…すぐ目が覚めちゃうんです(笑)。めっちゃ疲れているのに、3時間ぐらいで起きちゃうんですよ。で、天井を見つめるんですけど、やっぱり10分、15分ぐらい寝られないんですよね。朝、仕事があるから6時、7時に起きるんですが、ちゃんと寝ているのにやっぱりちょっと疲れているなって。だから、ちょっとだけでもいいから熟睡できるエスパーが欲しいです。
――視聴者へのメッセージ
僕は自分のテーマが“選択”なのではないかと思っているので、“人生の選択”をテーマに兆というキャラクターを演じています。最終回が終わる頃、いま僕が言った言葉が「あぁ、そういうことか」と思ってもらえるのではないかと思うぐらい、熱量を込めてこのドラマに参加しております。皆さんには、ぜひ1話も見逃さずに、このドラマを見てほしいなと思っております。

【第1話あらすじ】
会社をクビになり、金も家族もすべてを失ったどん底サラリーマン・文太(大泉)。ネットカフェを泊まり歩き、人生に絶望したある日、「ノナマーレ」という会社から面接の案内が届く。
最終面接で社長の兆(岡田)が文太に与えた課題は、1粒のカプセルを飲むこと。うろたえる文太だが、ええい!と、そのカプセルを飲み込むと、まさかの合格。兆から「あなたは今日からエスパーです」と告げられる。何のエスパーかはわからない。しかも文太の仕事は世界を救うことだという。
エスパーって何? 世界を、救う…!? 混乱したまま社宅に向かうと、見知らぬ女性・四季(宮﨑)が出迎える。兆が言うには、文太は四季と“仮初の夫婦”として生活しなければならないらしい。しかも、四季は記憶喪失なのか、なぜか文太を“本当の夫”だと思い込んでいるようで…!?
翌朝、目覚めた文太のもとにミッションが記されたカードが届く。しかし、どれもこれもどうでもいい内容ばかり。“本当にこれが世界を救うことになるのか?”と首をかしげながらも、サラリーマン気質の文太は、その不思議な任務に全力で奔走することになる。

フォトギャラリー

岡田将生 の関連作を観る


Amazonで関連商品を見る

関連ニュース

映画.com注目特集をチェック

ワン・バトル・アフター・アナザーの注目特集 注目特集

ワン・バトル・アフター・アナザー NEW

【個人的・下半期で最も観たい映画を実際に観たら…】期待ぶち抜けの異常な面白さでとんでもなかった

提供:ワーナー・ブラザース映画

スパイによる究極の“スパイ狩り”の注目特集 注目特集

スパイによる究極の“スパイ狩り”

【大量殺戮の容疑者は妻と4人の部下】タイムリミットは1週間。全感覚を研ぎ澄ませる超一級サスペンス

提供:パルコ

レッド・ツェッペリン ビカミングの注目特集 注目特集

レッド・ツェッペリン ビカミング

【映画.com編集長が推したい一本】むしろ“最前列”で観るべき奇跡体験! この伝説を人生に刻め!

提供:ポニーキャニオン

“地球で最も危険な仕事”がヤバすぎるの注目特集 注目特集

“地球で最も危険な仕事”がヤバすぎる

【驚がくの実話】とんでもないスリルの映像世界…生存確率0%からの生還に挑む超高評価作

提供:キノフィルムズ

これめちゃくちゃ良かった(バカデカ声)の注目特集 注目特集

これめちゃくちゃ良かった(バカデカ声)

【強烈な笑いと刺激】激チャラ大学生が襲いかかってきて、なぜか勝手に死んでいきます(涙)

提供:ライツキューブ

“偉大な傑作”の最新作の注目特集 注目特集

“偉大な傑作”の最新作

「ターミネーター2」「ジュラシック・パーク」「アバター」等、このシリーズがなければ生まれなかった?

提供:ディズニー

宝島の注目特集 注目特集

宝島

【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。

提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

関連コンテンツをチェック

おすすめ情報

映画.com注目特集 9月30日更新

映画ニュースアクセスランキング