マイケル・キートン監督・主演・製作×アル・パチーノ共演「殺し屋のプロット」12月5日公開決定!
2025年9月5日 11:00

マイケル・キートンが監督・主演・製作を担った「KNOX GOES AWAY」(原題)が、邦題を「殺し屋のプロット」として、12月5日からkino cinéma新宿ほか全国公開が決定。キートンの誕生日である本日9月5日に発表された。
本作は、米「Variety」誌で「デヴィッド・フィンチャー監督『ザ・キラー』を凌駕するLAネオ・ノワールの誕生」と絶賛されたスリラー。主人公は、二つの博士号を取得し、元陸軍偵察部隊の将校という異色の経歴を持つ“完璧な殺し屋”ジョン・ノックス。だが、ある日突然、急速に記憶を失う病にかかり、数週間のうちにすべてを忘れてしまうという残酷な宣告を受けた彼は、殺し屋としての家業に終止符を打つ決意を固める。そんな矢先、長年絶縁していた息子のマイルズが現れ、殺人の罪を隠してほしいと涙ながらに懇願される。刻一刻と記憶が消えていくなか、ノックスは息子のために“人生最期の完全犯罪”に挑む。
主人公ノックスを演じるのは、「バットマン」「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」「スポットライト 世紀のスクープ」のマイケル・キートン。82年に「ラブ IN ニューヨーク」でスクリーンデビューしたキートンにとって、キャリアの集大成的な作品だ。
共演は、映画史にその名を刻む名優アル・パチーノ。9度のアカデミー賞ノミネート経験を持ち、「セント・オブ・ウーマン 夢の香り」でアカデミー賞主演男優賞を受賞した“ハリウッドの生ける伝説”が、ノックスの盟友ゼイヴィア役を演じ、物語の重厚な世界観を支える。なお、キートンとパチーノは初共演となる。

さらに、ノックスの元妻ルビー役に、アカデミー賞俳優マーシャ・ゲイ・ハーデン。息子マイルズ役には「X-MEN」シリーズのジェームズ・マースデン。ノックスと密会を重ねていたコールガール・アニー役を「COLD WAR あの歌、2つの心」で鮮烈なファム・ファタールを務めたヨアンナ・クーリグが演じ、実力派俳優が結集している。
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