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山田裕貴主演「爆弾」豪華キャスト陣の緊迫シーンを捉えた新場面写真が初公開

2025年9月2日 18:00

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ヘルシンキ国際映画祭に登壇予定の佐藤二朗と山田裕貴(左から)
ヘルシンキ国際映画祭に登壇予定の佐藤二朗と山田裕貴(左から)
(C)呉勝浩/講談社 (C)2025映画「爆弾」製作委員会

山田裕貴の主演で呉勝浩氏のベストセラー小説を映画化する「爆弾」が、第38回ヘルシンキ国際映画祭で特別招待上映されることが決定した。併せて豪華キャスト陣の緊迫シーンを捉えた新たな場面写真9点が一挙披露された。

原作は、日本最大級のミステリーランキング「このミステリーがすごい! 2023年版」(宝島社)、「ミステリが読みたい 2023年版(ハヤカワミステリマガジン2023年1月号)」で1位を獲得したリアルタイムミステリー。続編「法廷占拠 爆弾2」も発売され、話題を呼んでいる。

画像2(C)呉勝浩/講談社 (C)2025映画「爆弾」製作委員会

物語は、「スズキタゴサク」と名乗る一人の謎の中年男が、酔った勢いで自販機と店員に暴行を働き、警察に連行されたことから始まる。彼は霊感が働くと称し、都内に仕掛けられた爆弾の存在を予告。秋葉原での爆破を皮切りに、1時間おきに3回爆発すると予知していく。そして、刑事たちの問いかけをのらりくらりとかわしつつ、次第に爆弾に関する謎めいた“クイズ”を出し始めるようになる。

主演の山田は、警視庁捜査一課でスズキタゴサクと真っ向から対峙する交渉人・類家役を熱演。爆弾捜索に奔走する交番勤務の巡査・倖田役には伊藤沙莉、スズキタゴサクの過去を追う所轄の刑事・等々力役には染谷将太、類家の上司としてスズキタゴサクと交渉する清宮役を渡部篤郎が担う。スズキタゴサク役は佐藤二朗が務め、倖田(伊藤)の相棒で交番勤務の巡査長・矢吹役で坂東龍汰、スズキタゴサクの見張り役を務める刑事・伊勢役で寛一郎が出演。メガホンをとるのは、「キャラクター」「恋は雨上がりのように」「帝一の國」の永井聡

画像3(C)呉勝浩/講談社 (C)2025映画「爆弾」製作委員会
画像4(C)呉勝浩/講談社 (C)2025映画「爆弾」製作委員会

この度、本作がフィンランドの第38回ヘルシンキ国際映画祭で、9月24日にワールドプレミア上映されることが決定。アジア映画のショーケース部門「Asian Cuts」に選出され、当日は、主人公の交渉人・類家を演じる山田と、爆弾の存在を予告する謎の男・スズキタゴサク役の佐藤が登壇予定。

今回の選出に際して、ヘルシンキ国際映画祭プログラムディレクターのアウティ・レーンは、「映画『爆弾』は冒頭からエンドロールまで脳の奥深くをくすぐり続けるジェットコースタースリラーで、山田裕貴佐藤二朗演じるユニークで完璧なキャラクターは《愛と自由》をサブテーマに掲げるヘルシンキ映画祭にフィットした最高のマインドゲームエンターテイメントです。世界で最も映画『爆弾』にふさわしいヘルシンキにお二人をお迎えしてワールドプレミアを開催できる事に、この上ない喜びを感じています」とコメントを寄せた。

画像5(C)呉勝浩/講談社 (C)2025映画「爆弾」製作委員会

新たに披露された場面写真は、東京に仕掛けられた爆弾の存在を予告し、「爆発したって、べつによくないですか?」と挑発的に言い放つスズキタゴサクと、交渉人・類家が互いの腹の内を探りながら対峙するシーンや、爆発を阻止すべく東京中を奔走する巡査・倖田と矢吹の姿、人でごった返す秋葉原の街中での爆発の瞬間、燃え上がる爆炎から逃げる倖田と矢吹の姿、類家と共に取調室でタゴサク攻略に挑む刑事たち、タゴサクの過去を追う所轄の刑事・等々力、類家の上司・清宮、タゴサクの見張り役・伊勢らの姿を捉えている。

映画「爆弾」は10月31日全国公開。

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