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人気落語家・桂二葉があり得ない殺戮シーンを紹介「THE MONKEY ザ・モンキー」特別映像

2025年8月27日 12:00

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この猿、危険!
この猿、危険!
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ホラーの帝王スティーブン・キングの短編小説「猿とシンバル」を映画化した「THE MONKEY ザ・モンキー」を、人気落語家・桂二葉のナレーションで紹介するPV動画(https://youtu.be/emIQHUCyzCU)と2種類のCMが披露された。

本作は、「ソウ」や「M3GAN ミーガン」シリーズのジェームズ・ワンが製作を担い、ニコラス・ケイジが凶悪なシリアルキラーを演じ大ヒットを記録した「ロングレッグス」のオズグッド・パーキンスが脚本と監督を務めている。アメリカでは、アカデミー賞受賞作品「ANORA アノーラ」や「パラサイト 半地下の家族」などの話題作を手掛けたNEONが配給を担当し、今年2月に公開。予告編の再生回数が公開から72時間で1億900万再生を超え、インディーホラーとして最高記録を更新(2025年1月24時点)し大きな話題に。マーベルの大作「キャプテン・アメリカ ブレイブ・ニュー・ワールド」に次ぐ2位でデビューを果たした。

映画は、父親が遺したぜんまい仕掛けの謎の猿のおもちゃを双子の兄弟が見つけたのをきっかけに、周囲で“不慮の死”が相次いで起こりはじめる。猿がドラムを叩くと誰かが死ぬと気づいた兄弟はこれを永久に葬ろうとするのだが……。これまで静かで不穏な空気のホラー作品が多かったパーキンス監督だが、本作ではまるで殺人カタログを見ているかのようなバリエーション豊かで突飛な殺戮が繰り広げられ、呪われた家族の苦難を血みどろの絶叫マシンのようなコミカルでポップな作品として創りあげており、原作のキング本人が「狂気の沙汰だ」とコメントしている。

主演は「ダイバージェント」シリーズ、「ホワイト・ロータス 諸事情だらけのリゾートホテル」のテオ・ジェームズ。その脇を「シー・ハルク ザ・アトーニー」のタチアナ・マズラニー、「ロード・オブ・ザリング」シリーズのイライジャ・ウッドが固めている。

PV動画は、「探偵!ナイトスクープ」(ABCテレビ)でもおなじみの人気落語家・桂二葉が、大阪弁で茶目っ気たっぷりに「んなアホなことあるかい!」「めっちゃ燃えてるやん」「このサルからは逃げられへん」とコミカルに本作の3つの過激な殺戮シーンを紹介している。

桂二葉のコメントは以下のとおり。「THE MONKEY ザ・モンキー」は、9月19日から新宿ピカデリーほか全国ロードショー。


■桂二葉映画感想コメント
えげつない死に方してはるのが、めっちゃ怖い。でも、なんでやろ。だんだん滑稽に思えてきて、ほんで、あー人っていつどないなるかわからへんなぁって考えさせられて。ただのホラーちゃうで、この映画。

■桂二葉プロフィール
大阪府大阪市出身。2011年に桂米二に入門。
旧き良き大阪ことばが息づく古典落語を守り演じながらも、上方に暮らす愛嬌あふれる人々、たくましく生きる人々を自らの感覚で活きいきと描く。「女性が古典落語を演じることは難しい」と言われた定説を覆そうともがき、令和3年度NHK新人落語大賞で女性初の大賞を受賞。およそ300年続く落語の世界に変革をもたらすべく、奮闘を続ける。

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