「キングダム」第6シリーズに武田幸史、松本大、立花慎之介、水中雅章、南條愛乃、丹沢晃之が出演

原泰久氏が「週刊ヤングジャンプ」（集英社刊）で連載中の原作は、発行部数累計1億1千万部を超えた人気大河歴史漫画。秋戦国時代の中国を舞台として、天下の大将軍を目指す少年・信（CV：森田成一）と、後に秦の始皇帝となる若き王・嬴政（えいせい／福山潤）の活躍を描く。テレビアニメは2012年にスタート。第6シリーズでは、秦国による中華統一を阻む趙国の天才軍師・李牧（りぼく／森川智之）に対抗するため、王翦（おうせん／堀内賢雄）、桓騎（かんき／伊藤健太郎）、楊端和（ようたんわ／園崎未恵）が三軍による連合軍を結成。趙国王都・邯鄲（かんたん）近くの都市・鄴（ぎょう）の攻略に挑む。

(C)原泰久／集英社・キングダム製作委員会

武田は王翦から絶大な信頼を得る王翦軍の第一将で勇猛果敢な亜光（あこう）役、松本は策略に長け「王翦の片腕」と称される第二将・麻鉱（まこう）役、立花は「悪童」と呼ばれるほど難のある性格だが、武将としては傑出した能力を誇る亜光配下の千人将・亜花錦（あかきん）役を務める。また、水中が楊端和率いる「山の民軍」に属するメラ族の若き長で、聡明かつ優れた統率力をもつカタリ役、南條がカタリの妹で、族内でも上位の戦闘力を持ち、口は悪いが仲間から慕われているキタリ役を務める。また、関常（かんじょう）役が健康上の理由により藤原貴弘から丹沢へと交代する。

メインビジュアルには、独立遊軍として連合軍に加わる飛信隊、楽華隊、玉鳳隊をそれぞれ率いる信、蒙恬（野島裕史）、王賁（細谷佳正）の3人が王翦のもとに集結。信の手には大将軍・王騎から受け継いだ矛が握られており、趙国との戦いに向けてふるい立つ4人の勇姿が描かれている。