オリバー・ストーン監督の10年ぶりの新作にベニチオ・デル・トロが主演
2025年8月19日 13:00

「プラトーン」「ウォール街」のオリバー・ストーン監督の約10年ぶりの劇映画「White Lies(原題)」に、ベニチオ・デル・トロが主演することがわかった。デル・トロは2013年の映画「野蛮なやつら SAVAGES」以来、2度目のストーン監督作品への出演となる。
米Playlistによれば、新作「White Lies(原題)」は離婚した両親と同様に結婚に失敗し、欲望のままに世界を放浪する男(デル・トロ)が、自分とはまるで異なる人生を歩んできた女性と出会ったことで考え方を改めるようになるというストーリー。ストーン監督が脚本を執筆した。
ストーン監督は近年、「JFK 新証言 知られざる陰謀 劇場版」(21)、「未来への警鐘 原発を問う」(22)など政治的・社会的な題材のドキュメンタリー作品を多く手がけてきた。新作「White Lies(原題)」は16年の「スノーデン」以来の劇映画で、撮影はイタリアとタイで4カ月にわたって行われる予定だという。
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