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Netflix「大地の傷跡」シーズン2制作へ エリック・バナ主演作が異例の継続決定

2025年8月2日 20:00

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画像1(C)2025 Netflix, Inc.

Netflix配信のミステリー・スリラー「大地の傷跡」のシーズン2制作が決定した。エリック・バナ主演で話題を集めた本作は、当初1シーズン限りのリミテッドシリーズとして企画されていたが、7月17日の配信開始後に記録した高視聴率と批評家からの好評により、継続シリーズへの方針転換という異例の展開となった。

「大地の傷跡」は配信開始直後の7月14日から20日の週にNetflixグローバル英語番組ランキングで第1位を獲得。わずか数日間で2460万ビューという驚異的な数字を記録し、同週2位の「エイミー・ブラッドリーの奇妙な失踪」(1220万ビュー)を大きく上回る成績を残した。

批評面でも高い評価を獲得している。レビューサイト「Rotten Tomatoes」では80%の評価を記録。米バラエティは「公園の美しさと壮大さを背景に、過去の捜査、先住民の慣習、複雑な人間関係など数多くの要素を物語に織り込み、『大地の傷跡』を完全に独創的な作品に仕上げている」と評している。

本作は世界遺産のヨセミテ国立公園を舞台に、国立公園局特別捜査官カイル・ターナー(バナ)が雄大な自然の中で事件捜査にあたる姿を描いた、キャラクター重視のミステリー・スリラーだ。都市部とはまったく異なる捜査環境での事件解決という設定が、視聴者に新鮮な印象を与えている。

シーズン1のキャストには、バナとともにサム・ニールローズマリー・デウィット、リリー・サンティアゴらが出演している。

制作陣には映画界の実力者が参加し、ショーランナーはマーク・L・スミスとエル・スミス夫妻が務める。マーク・L・スミスは「レヴェナント 蘇えりし者」でアカデミー賞脚本賞にノミネートされた実績を持ち、「ツイスターズ」「ミッドナイト・スカイ」などの脚本も手がけている。

バナにとって本作は、「ハルク」「ミュンヘン」といった映画作品から久々のテレビシリーズ主演作となった。近年「渇きと偽り」でも自然を舞台にしたスリラーで印象的な演技を見せており、今作でも過去にトラウマを抱えた捜査官役を説得力のある演技で表現している。

シーズン2制作決定について、バナは「『大地の傷跡』のもう一つのシーズンを創り上げる機会を得られて、本当に興奮している。シーズン1への反響は、真にユニークなものを届けようとしたスタッフの努力の証だ。カイルの次の旅路を描くのが待ちきれない」とコメントしている。

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