アリ・アスター監督作「ヘレディタリー」「ミッド・サマー」「ボーはおそれている」を日本初IMAX上映【特別予告あり】
2025年7月23日 18:00

鬼才アリ・アスター監督が手がけた「ヘレディタリー 継承」「ミッドサマー ディレクターズカット版」「ボーはおそれている」の日本初となるIMAX上映が決定した。「アリ・アスター監督 究極の3部作 IMAX特別上映」と題して、8月29日からそれぞれ1週間限定で全国のIMAXシアターで上映される。あわせて、IMAX特別上映の予告編が披露された。
今回、日本初IMAX上映されるのは、アスター監督自ら「3部作のようなものだと思っている」と語る3作品。アスター監督が生み出した狂気と恐怖が、IMAXの巨大スクリーンと迫力ある音響で新たな次元に到達。恐怖と視覚、音響的衝撃を最大化し、復活する。
■「ヘレディタリー 継承」IMAX

上映期間: 2025年8月29日(金)~9月4日(木)
アリ・アスターの長編デビュー作。家族に潜む呪いとトラウマを描き、緻密な伏線、薄暗い映像美、日常に忍び寄る恐怖は「現代ホラーの頂点」(USA TODAY)、「史上最も恐ろしい」(The Guardian)と評された。観客の心をえぐるアスターの独自スタイルは、伝統的ジャンプスケアを超えた新しい恐怖の潮流を確立。トニ・コレットらの鬼気迫る演技とトラウマ必至の恐怖映像、不穏な音響が、IMAXの大画面でさらなる衝撃を与える。
■「ボーはおそれている」IMAX

上映期間: 2025年9月5日(金)~9月11日(木)
ホアキン・フェニックス演じる、常に不安に苛まれる男ボーの奇妙な旅路を描くスリラー。心理的恐怖とシュールな世界観が融合し、「傑作だ!過去に観た中で一番圧倒された作品」(ポン・ジュノ監督)、「この映画が大好き。本当に傑作だと思う!」(エマ・ストーン)と著名なフィルムメーカーや俳優たちからも絶賛された。
■「ミッドサマー ディレクターズカット版」IMAX

上映期間: 2025年9月12日(金)~9月18日(木)
アリ・アスター監督の第2作で、スウェーデンの奥地を舞台に描いた異色スリラー「ミッドサマー」のディレクターズカット版。オリジナルの劇場公開版ではカットされた未公開シーンを追加し、上映時間は2時間50分に。暗闇とは真逆の白夜の明るい祝祭を舞台に、天才的な発想と演出、全シーンが伏線となる緻密な脚本、観る者を魅惑する極彩色の映像美が一体となり、永遠に忘れられないであろう結末に到達する。「本気で凄い映画」(「Entertainment Weekly」)、「ゾッとするほど美しい」(「The Telegraph」)と世界で絶賛された。日本ではタイトルや関連ワードがネットミーム化し、SNSで話題になった。
監督・脚本:アリ・アスター
出演:フローレンス・ピュー、ジャック・レイナー、ウィル・ポールター、ウィリアム・ジャクソン・ハーパー、ウィルヘルム・ブロングレン、アーチ・マデクウィ、エローラ・トルキア
映画の区分:R18+
出演:フローレンス・ピュー、ジャック・レイナー、ウィル・ポールター、ウィリアム・ジャクソン・ハーパー、ウィルヘルム・ブロングレン、アーチ・マデクウィ、エローラ・トルキア
映画の区分:R18+
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