殺し屋たちが勢ぞろい!「バレリーナ The World of John Wick」メインビジュアル披露&ラージフォーマット上映決定
2025年6月20日 10:00

アナ・デ・アルマスが主演し、キアヌ・リーブス、ノーマン・リーダスらと共演する映画「バレリーナ The World of John Wick」から、本作に登場する殺し屋たちが集合したメインビジュアルが披露された。また、本作のラージフォーマット上映が決定。8月22日の公開から、通常版と同時にDolby Cinema、Dolby Atmos、MX4D、4DXの各ラージフォーマットで上映される。
リーブスが主演した「ジョン・ウィック」シリーズは、かつて裏社会で名を馳せた伝説の殺し屋ジョン・ウィックの終わりなき「復讐と報復」の戦いを描いた大ヒットアクションシリーズ。そんな“「ジョン・ウィック」ワールド”から新たに誕生した本作の主人公の名は、イヴ(アルマス)。シリーズ第3作の「ジョン・ウィック パラベラム」とクロスオーバーした時系列で描かれており、「パラベラム」と重なるシーンも登場させながら、シリーズ独自の世界観の中に、まったく新しい復讐のヒロインの物語を描く。ジョン・ウィックを生み出したロシア系犯罪組織“ルスカ・ロマ”で殺しのテクニックを磨いたイヴは、幼い頃に殺された父親の復讐に立ち上がる。
6月6日から全米で封切られた本作は、6月18日時点で約4300万ドルの興行収入を記録(Box Office Mojo調べ)。米映画批評サイト「Rotten Tomatoes」では「ジョン・ウィック」シリーズ最高の観客評価を集めた「ジョン・ウィック コンセクエンス」と並ぶ93%の高評価を獲得し(6月18日時点)、「俺たちが望む全てが詰まった作品。今年最高の映画!!」「エンドロールが終わるまで、まさに狂乱の連続!」「ジョン・ウィックを完全継承し、さらに大胆に拡張している」など熱いレビューが書き込まれている。

メインビジュアルは、アナ・デ・アルマス演じる“復讐の女神”イヴが艶やかなドレスに身を包みハンドガンを携え中央に立っている。その瞳には静かな殺気と固い決意が宿っており、彼女の周囲を只ならぬオーラを漂わせる殺し屋たちが取り囲んでいる。伝説の殺し屋、ジョン・ウィックを筆頭に、裏社会を知り尽くしたNYコンチネンタルホテルの支配人・ウィンストン(イアン・マクシェーン)と忠実なコンシェルジュのシャロン(ランス・レディック)、「ジョン・ウィック パラベラム」で登場した暗殺者養成組織ルスカ・ロマでジョンとイヴを育て上げた女主人・ディレクター(アンジェリカ・ヒューストン)、イヴの父を殺害した暗殺教団の謎を握る懸賞首・パイン(ノーマン・リーダス)、その暗殺教団を率いる厳格な指導者で主宰と呼ばれる男(ガブリエル・バーン)、シリーズおなじみのキャラクターから、まだ謎の多い新キャラクターたちの姿を捉えたビジュアルとなっている。
「バレリーナ The World of John Wick」は、8月22日公開。
(R), TM & (C) 2025 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.
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