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「コブラ会」制作陣、ヒラリー・スワンクに出演オファーしていたことを明かす

2025年6月20日 22:00

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ヒラリー・スワンク
ヒラリー・スワンク
Photo by Kevin Winter/Getty Images

Netflix人気シリーズ「コブラ会」の制作陣が、アカデミー賞主演女優賞を2度受賞したヒラリー・スワンクに出演オファーを行っていたことが明らかになった。米エンターテインメント・ウィークリーの取材で、制作者のジョシュ・ヒールド、ジョン・ハーウィッツヘイデン・シュロスバーグらが初めて明かした。

ベスト・キッド」のスピンオフドラマとなる「コブラ会」は2018年の配信開始以来、「ベスト・キッド」シリーズの懐かしいキャラクターたちを次々と復活させ話題を呼んできた。エリザベス・シュー演じるアリ・ミルズをはじめ、ユウジ・オクモト(チョーゼン役)、ショーン・カナンマイク・バーンズ役)、トーマス・イアン・グリフィス(テリー・シルバー役)、ロビン・ライヴリー(ジェシカ役)ら、ファンが待ち望んだ俳優たちの復帰を実現させてきた。

現在50歳のスワンクは、「ミリオンダラー・ベイビー」「ボーイズ・ドント・クライ」でアカデミー賞を2度受賞した実力派女優として知られるが、キャリア初期の1994年に「ベスト・キッド4」で主人公ジュリー・ピアース役を演じていた。当時20歳だったスワンクにとって、この作品は無名時代の重要な出演作のひとつといえる。

制作陣は最終シーズンとなるシーズン6の制作前から、スワンクの代理人に接触を開始。ヒールドは「シーズン開始のかなり早い段階で連絡を取り、彼女が出演する道筋があるかどうか確認した」と説明する。「エリザベス・シューと同様に、1話か2話の物語で重要な瞬間にジュリーを復帰させ、重要な人間関係に影響を与えることができると考えていた」という。

しかし、制作陣の熱意は実らなかった。「彼女のチームに連絡を取り、話し合いの機会を持てるか尋ねたが、出産したばかりで何かの作品を撮影中でもあった。会うという考えすら丁重にお断りされた」とヒールド。過去の復帰キャラクターたちには成功していた手法も、スワンクの場合は状況が異なっていたようだ。

制作陣はすでに「コブラ会」のスピンオフ作品の制作に取りかかっており、将来的にスワンクの復帰への道は残されている。

一方、「ベスト・キッド」シリーズ全体では新たな展開も控えている。25年8月29日には、オリジナル版でダニエル役を演じたラルフ・マッチオと10年リメイク版でミスター・ハン役を演じたジャッキー・チェンが共演する最新映画「ベスト・キッド レジェンズ」の公開が予定されており、師匠のミヤギを起点した壮大な物語世界「ミヤギバース」の拡張は続いている。

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