「スーパーマン」の上映時間は2時間9分 ジェームズ・ガン監督が正式発表
2025年6月11日 11:00
(C) & TM DC (C) 2025 WBEI7月11日に日米同時公開される映画「スーパーマン」について、ジェームズ・ガン監督が上映時間を2時間9分(クレジット・ポストクレジット含む)と正式に発表した。DCユニバース新時代の幕開けを告げる記念すべき第1作目の詳細が明らかになった。
ガン監督は、SNSプラットフォーム「Threads」でファンからの質問に直接答える形で上映時間を公表。「クレジット/ポストクレジットを含めて上映時間は2時間9分である」と明言した。
興味深いことに、歴代のスーパーマン俳優のデビュー作と比較すると、今回の2時間9分は比較的コンパクトな作りとなっている。クリストファー・リーブの「スーパーマン」(1978)とヘンリー・カビルの「マン・オブ・スティール」(2013)がともに2時間23分、ブランドン・ラウスの「スーパーマン リターンズ」(2006)が2時間34分と、過去作品より短い上映時間での挑戦となる。
一部で囁かれていたワーナー・ブラザースによる上映時間短縮要求については、ガン監督が完全に否定。「それは全く事実ではありません。仮に彼らがそれを望んだとしても、それはできないことです。これはDC スタジオ作品ですから」と断言し、制作における監督の主導権を強調した。
今回の「スーパーマン」は、DCユニバース第1章「神々と怪物たち」の第1作目として位置づけられる重要作品だ。「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズで知られるガン監督が脚本・監督・共同プロデュースを手がける。
キャストには、デビッド・コレンスウェットがスーパーマン役、エミー賞受賞女優のレイチェル・ブロズナハンがロイス・レイン役で出演。アメコミ界で最も歴史あるヒーローの一人であるスーパーマンを、ガン監督がどのような新しい解釈で描くのか、世界中のファンが注目している。
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