「Snow Man」新曲が、渡辺翔太主演「事故物件ゾク 恐い間取り」主題歌に決定! お化け目線の歌詞に注目
2025年6月7日 20:00

渡辺翔太(「Snow Man」)が映画単独初主演を務める「事故物件ゾク 恐い間取り」の主題歌が、「Snow Man」の新曲「SERIOUS」に決定した。本作の公開日(7月25日)直前となる7月23日に発売される。
21世紀に公開された邦画ホラーとして最大のヒットとなる興行収入23億4000万円を記録し、社会現象となった「事故物件 恐い間取り」に引き続き、「リング」(1998)で日本映画界のホラーブームを牽引した中田秀夫監督がメガホンをとる。原作は、実際に事故物件に住み続ける松原タニシによる「事故物件怪談 恐い間取り」シリーズ(二見書房刊)。「恐すぎて部屋に入れない」など、ノンフィクションホラーとして絶大な人気を誇り、シリーズ累計発行部数25万部を記録している。
映画では、渡辺が「事故物件住みますタレント」桑田ヤヒロを演じる。ヤヒロの恋人・春原花鈴役に畑芽育、ヤヒロが所属する芸能会社社長の藤吉清役に吉田鋼太郎を配した。
タレントになる夢を諦めきれず福岡から上京し、ひょんなことから「事故物件住みますタレント」として活動を始めることになったヤヒロ。「必ずとりつかれる部屋」「いわくつきの古い旅館」「降霊するシェアハウス」――ヤヒロはテレビ番組やSNSのためのネタ欲しさに事故物件を転々とし、それぞれの物件に隠された謎に迫っていく。しかし、優しい性格で、人一倍とりつかれやすい体質の彼に、恐ろしい怪奇現象が次々と襲いかかる。
(C)2025「事故物件ゾク 恐い間取り」製作委員会「Snow Man」12枚目のシングルとなる「SERIOUS」は、映画の世界観とリンクした不気味な⾳やスクリーム(叫び声)などが随所にちりばめられた、ミステリアスな雰囲気を醸し出すR&Bダンスナンバー。“惹きつける存在=僕”が、“興味を持ち始めた君”をじわじわと⽀配していく様⼦を表現した歌詞が、ゾクゾクとした引⼒と謎めいた世界観を作り出している。
主題歌について、渡辺は、「僕個人としてのお仕事がグループとしての新たな楽曲との出会いにつながったことがとても嬉しいです」とコメント。さらに、「映画と連動して『ゾクっとする』ホラー感を大事にしました。ホラーという、いつもとは違ったテーマの楽曲を作り上げるのは大変だったけれど、本当に楽しかったです。僕もメンバーも意見を出し合い試行錯誤して、お化け目線で歌詞が描かれるというユニークな楽曲になりました」と、ホラー映画の主題歌ならではのポイントに言及する。
最後に渡辺は、「MVもダンスもかなりこだわりました! ホラーさは感じるけれどポップで親しみやすい楽曲なので、ぜひ楽しんでください!」とアピールした。
「事故物件ゾク 恐い間取り」は、7月25日に全国で公開される。なお6月20日に、ムビチケカード、ムビチケ前売券(オンライン)が発売されることが決定。詳細は、公式サイト(https://movies.shochiku.co.jp/jikobukken-movie/)で確認できる。
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