エイミー・ルー・ウッド、ビートルズ映画でパティ・ボイド役
2025年5月29日 09:30

ドラマ「セックス・エデュケーション」や「ホワイト・ロータス 諸事情だらけのリゾートホテル」で知られる英俳優エイミー・ルー・ウッドが、伝説的ロックバンド「ザ・ビートルズ」の物語を描く新作プロジェクトに出演するようだ。
本作は「007 スカイフォール」「1917 命をかけた伝令」のサム・メンデス監督が、世界で最も偉大なバンドの軌跡を各メンバーの視点から独立した4本の映画として描くビッグプロジェクト。キャストは、ポール・マッカートニー役にポール・メスカル(「グラディエーターII 英雄を呼ぶ声」)、ジョン・レノン役にハリス・ディキンソン(「ベイビーガール」「アイアンクロー」)、ジョージ・ハリスン役にジョセフ・クイン(「グラディエーターII 英雄を呼ぶ声」「クワイエット・プレイス DAY 1」)、リンゴ・スター役にバリー・コーガン(「Saltburn」「イニシェリン島の精霊」)が決定している。
英NMEによれば、ウッドはビートルズ絶頂期にジョージ・ハリスンの妻だったモデル・写真家のパティ・ボイド役を演じるようだ。1966年から77年までハリスンと結婚していたボイドは、楽曲「アイ・ニード・ユー」「恋をするなら」「サムシング」「フォー・ユー・ブルー」などにインスピレーションを与えたと言われている。ボイドはハリスンと離婚後、79年から89年までエリック・クラプトンと結婚していた。
新作の脚本は、ジェズ・バターワース(「フォードvsフェラーリ」「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」)、ピーター・ストローハン(「教皇選挙」「裏切りのサーカス」)、ジャック・ソーン(Netflixシリーズ「アドレセンス」)が執筆。4作品すべて、米ソニー・ピクチャーズ配給で2028年4月に全米公開される。
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