マッツ・ミケルセン、死刑囚に食事を提供する料理人役 新作「Last Meals」に主演
2025年5月10日 11:00

「007 カジノ・ロワイヤル」「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」のマッツ・ミケルセンが、新作「Last Meals(原題)」に主演することがわかった。「名もなき者 A COMPLETE UNKNOWN」のボイド・ホルブルックがミケルセンと共演する。
米バラエティによれば、新作「Last Meals(原題)」は地位と名誉を失ったホワイトハウスの元シェフで、凶悪犯罪者向けの刑務所で死刑囚たちに食事を提供する料理人となったウォルター・カラット(ミケルセン)を描く。食事を拒みハンガーストライキする死刑囚ジェフリー・リード(ホルブルック)にウォルターは痺れを切らし衝突したことで、二人の間に思いもよらぬ深い絆が生まれ、ウォルターはジェフリーの無実を信じるようになり、真実を突き止めようと決意する。
映画芸術科学アカデミーのニコル映画脚本フェローシップを受賞したジャスティン・ピアセツキの脚本をもとに、「ザ・ホワイトタイガー」「ドリーム ホーム 99%を操る男たち」のラミン・バーラニが監督。「サウンド・オブ・フリーダム」「コズモポリス」のルネー・タブがプロデュースし、今秋にアイルランド・ダブリンでクランクインする。
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