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西崎羽美監督「よそ者の会」がテアトル新宿で公開、弁セレ前夜祭も開催!

2025年5月3日 14:00

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「よそ者の会」メインビジュアル
「よそ者の会」メインビジュアル
(C)映画「よそ者の会」

西崎羽美が監督・脚本・編集を務めた初の劇映画「よそ者の会」が、5月9日より開催の「田辺・弁慶映画祭セレクション2025」内にて23日から27日にテアトル新宿、6月24日にテアトル梅田で上映される。

よそ者の会」は、大学構内の「よそ者」たちの不穏な集いを描いた青春群像劇。“インディーズ映画の登竜門”として注目されている田辺・弁慶映画祭の第18回コンペティション部門に入選し、キネマイスター賞を受賞。第20回大阪アジアン映画祭インディ・フォーラム部門にも正式出品されるなど、高い評価を獲得している。

出演には、西崎監督と同じく映画美学校出身の川野邉修一坂本彩音比嘉光太郎が名を連ね、現代の閉塞感と内面の葛藤を体現した。撮影を手掛けたのは「ミッシング・チャイルド・ビデオテープ」で商業映画デビューを果たした松田恒太。同年代のスタッフが中心となり、若手ながらも確かな技術力が作品を支える。

西崎監督は「この映画を作るときに考えたのは、誰もが心の中に、言葉にできない想いを抱えているということ。そして、それを抱えたままでも、人と人のつながりのなかでどうにか生きていけるのではないかということだった」などとコメント。

本作には、酒井善三(「フィクショナル」「カウンセラー」)、高橋洋(「リング」「呪怨」「蛇の道」)、中川奈月(「彼女はひとり」)、西山洋市(「月光の囁き」「蜘蛛の瞳」)など、日本映画界で活躍する監督・脚本家たちからの推薦コメントも寄せられている。酒井は「冷たく熱い、まるでテロのような傑作中編」と称賛。高橋は「作者のリアルが、雰囲気だけに終わらない、エンタメ性をはらんだ設定を通して描かれていることに僕は感心した」と評している。

なお、「田辺・弁慶映画祭セレクション2025前夜祭」が、5月6日19時から東京・下北沢にある本屋B&Bにて開催(https://bookandbeer.com/event/bb20250506a/)される。第18回受賞作品の監督と俳優たちが大集合し、映画活動家・松崎まこと氏の司会でトークイベントを行う。

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